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だんらんコラム 〜断熱の重要性①〜

2018.02.16

窓を変えるだけで断熱性が大幅アップ!

 

こんにちは、りふぉーむ工房だんらんです。

最近は温暖化の影響もあるのかもしれませんが、例年よりも極端な寒暖の差があり、室内を快適と言える気温に保つことが難しくなっています。このような状況の中、住まいの断熱機能が非常に重要です。つまり、「夏涼しくて冬暖かい」暮らしを実現するということです。
熱が遮断されていない家は、夏は外も部屋も暑くなり、冬は外も部屋も寒くなります。冬場には暖房で部屋を思い切り暖めなければならず、風呂場などは特に冷えます。近年よく耳にする「ヒートショック」は特に危険であり、お年を召された方は脳溢血等を引き起こして、ひどい場合は亡くなられるケースもあるのです。

 

断熱をすると、熱が遮断されるので外が暑くても家の中は涼しく、また外が寒くても家の中は暖かくなります。さらに住まい全体を包括的に「断熱」することにより各部屋の温度差は少なくなり、ヒートショックの危険性も低下します。
ただ、一言に断熱と言っても、外からの熱の侵入経路は様々。ではどこから断熱を行うのが一番効率的なのでしょうか?

 

開口部の断熱が最重要

 

熱は温度の高いところから低いところへ『空気を伝って』移動するという性質があります。外からの熱の出入りが一番激しいのが、窓やドアなどの「開口部」と呼ばれる部分。

 

一般的な指数では、夏には70%以上の熱が室内に流れ、冬には50%以上もの熱が室外に流れてしまいます。(図1,図2参照)

(図1)

(図2)
これではいくら冷暖房を行ってもすぐに効果が少なくなってしまいます。言い換えると冷暖房費用をみすみす室外に出してしまっているようなもので、とてももったいないことです。さて、この状況を変えるにはどのようにすれば良いのでしょうか?

 

サッシの刷新が一番の近道!

 

開口部の断熱性能をアップさせるには、1.開口部を狭める(窓を小さくする)か、2.サッシ(窓枠)の性能を高めるかの二つです。

1の「開口部を狭める」は、窓を小さくしてしまうと、日当たりなどの問題があり、住み心地が悪くなってしまうために現実的ではありません。2であれば、日当たりをそのままに熱移動だけを抑えることが出来ます。
サッシはガラスが組み合わさってできており、サッシは素材、ガラスは種類や枚数によって断熱性能を飛躍的に向上させることが可能です。

 

それでは、サッシを変えることによりどのくらいの断熱を行うことが出来るのでしょうか??こちらの続きは次回にまたお話いたします!

 

それでは!

 

 

 

 

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細かなリフォームもお任せください!

2018.01.25

こんにちは、りふぉーむ工房だんらんです!

私たちだんらんは、ちょっと困った!水のトラブルにも対応しております。

今回伺ったのは、水道の蛇口の修理です。

 

 

蛇口のカートリッジとパッキンの交換を行いました。

 

 

ちなみに、カートリッジは15年〜20年、パッキンは10年程度での交換が目安となっております。

 

 

どちらも壊れてからでは遅いので、蛇口から水がポタポタ落ちてくる等の症状がある、または気になる方は私たちにご相談ください!

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

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りふぉーむ手帖Vol.1 断熱の重要性


最近は温暖化の影響もあるのかもしれませんが、極端な寒暖の差があり、室内を快適と言える温度に保つことが難しくなっています。1年を通して過ごしやすく。夏涼しくて冬暖かい暮らしを実現するには、住まいの断熱性能が非常に重要です。

熱が遮断されてない家は、気候の変動に大きく影響されます。

 

夏 外気温が上がると部屋も暑くなる

冬 外気温が下がると部屋も寒くなる

 

こうなると、夏はエアコンで思いっきり冷やさなくてはならなくなり、冬は暖房で思いっきり暖めなくてはならないのです。フルパワーで冷暖房を稼働するとなると、光熱費や体調の面でも心配になります。断熱をすると、熱が遮断され、外が暑くても家の中は涼しく、外が寒くても家の中は暖かくなります。さらに住まい全体を包括的に「断熱」することにより、各部屋の気温差は少なくなり、ヒートショック※の危険性も低下します。

 

 

どこを断熱すると効果的?

熱は温度の高いところから低いところへ『空気を伝わって』移動するという性質があります。

家の中でいうと、窓やドアなどの“開口部”と呼ばれている部分。一般的な指数では、夏には70%以上の熱が室内に流れ、冬には50%以上もの熱が室外に流れてしまいます。

 

 

 

窓を変えるだけで断熱性が大幅アップ!

では、開口部の断熱性能を高めるにはどうしたらよいでしょうか?方法はこの二つです。

  • 1. 開口部を狭める(窓を小さくする)
  •  2 . サッシ(窓枠)性能を高める

しかし、1. 開口部を狭める(窓を小さくする)は、窓を小さくしてしまうと日当たりなどの問題があり、住み心地が悪くなってしまうために現実的ではありません。2. サッシ(窓枠)性能を高めるであれば、日当たりをそのままに熱移動だけを抑えることができます。サッシはガラスが組み合わさってできています。サッシは素材、そしてガラスは種類や枚数によって断熱性能を飛躍的に向上させることが可能です。

 

 

サッシの“刷新”が一番の近道!

断熱性能は「熱貫流率」という数値で表され、一般的に値が小さいほど熱を通しにくく断熱性能に優れています。木材や樹脂は、熱伝導率がとても低く、一般的なサッシ素材であるアルミ製と比較すると、約1000倍の断熱性能があることがわかります。

 

 

外壁と同等の断熱性を持ったガラスも登場!

「複層ガラス」「Low-Eガラス」「アルゴンガラス」「真空ガラス」などここ数年の技術革新により、外壁と同等クラスの断熱性能を持ったガラスも登場。

単板ガラスから、一番断熱性能が高い複層真空ガラスにリフォームするだけで、計算上はおよそ6倍の断熱効果を得られることになります。

 

 

内窓をつけるという選択肢も。

今お使いの窓の内側にもう一つ窓をつける、内窓。高い断熱性を発揮し、お部屋を快適に保ちます。既存の窓と新設の窓の間に空気層を作ることで、熱の出入りを抑え、断熱効果を生み出し、冷暖房費の節約ができます。

手早く取り付けることができて効果も期待できるメリットがある一方、サッシの形状によっては取り付けができない場合や、内窓をつけることで窓の開閉が面倒といったデメリットもありますのでご注意ください。

 

 

窓のリフォームは数時間~で完了!

お住まいの状況や枚数にもよりますが、窓のリフォームは数時間程度。窓の大きさを変更するなどの工事が伴いますと、数日程度で仕上がります。

住まいに気持ち良い光を取り込みながら断熱をすることで毎日の生活をより快適に!

 

 

-オススメの断熱窓- 

断熱窓リフォームの価格目安として、1枚当たり2万円~となります。ガラスの仕様・性能等により価格は異なりますので、詳細は上記の図をご覧ください。

 

 

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こんにちは、りふぉーむ工房だんらんです。

これまで約1ヵ月半ほどに渡ってお伝えしてきた神奈川県横浜市にある一軒家の全面リフォームが無事完成いたしました!

 

 

 

 

家具が入っていないので写真で撮ると、少しがらんどうとしておりますが、施工前のダイニングと和室とで区切られていた空間では感じられなかった開放感があります。

 

 

ちなみにこちらが施工前の写真ですが、一目瞭然ですね。

 

 

 

 

事前にお客様にご提案したCGパースと実際の仕上がりの比較ですが、見比べてみてもかなり近い仕上がりになったのが分かるかと思います。

 

 

こちらの物件は施工事例ページに詳しくアップいたしましたので、そちらも御覧ください!

 

 

それでは!

 

 

 

 

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施工現場レポートvol.24(神奈川県横浜市)

2017.11.29

こんにちは、りふぉーむ工房だんらんです。

引き続き、神奈川県横浜市にある一軒家の1階部分の全面リフォームの現場をお伝えいたします。

 

 

解体から1ヵ月が経ちましたが、リフォーム工事の進捗も順調そのもの。前回までは無かったキッチンが付き、後は壁紙などの内装作業のみとなってきました。

 

 

ちなみにこちらはリフォーム前にお客様にお見せした完成後のイメージCG。比較してみてもイメージとかなり近い仕上がりになっていることがわかります。

 

 

ちなみにこの日の作業は、壁紙クロスの下処理であるパテ塗りを行っておりました。

 

このふわっとしたメレンゲのようなものがパテです。

 

 

それを職人さんがビス止めなどで凹んだところに丁寧に塗っていき、壁紙がキレイに貼れるように平らにしていきます。

 

 

 

次回の現場レポートでは完成後の姿をお見せできるかと思いますので、お楽しみに!

 

 

 

 

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施工現場レポートvol.23(神奈川県横浜市)

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こんにちは、りふぉーむ工房だんらんです。

今回も引き続き、神奈川県横浜市にある一軒家の1階部分の全面リフォームの現場をお伝えいたします。

 

 

前回のレポートからちょうど2週間ほどですが、フローリングも張り替えられ、順調にリフォームが進んでおります。

 

 

 

 

今日は天井に石膏ボードを貼る作業を行っておりました。
石膏ボード(黄色のボード)は、耐火、防火、遮音、断熱性能などがあり、また仕上材(壁紙等)を貼る時の下地材として使用いたします。

 

 

 

 

ここからどのように変わっていくのでしょうか。
引き続きレポートいたしますので、是非御覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

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