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だんらんオフィスの遮熱対策|-だんらんスタッフブログ-|

2021.08.18

こんにちは、リフォームコーディネーターの小野です😀

 

幼児と過ごす我が家では
窓近くの床に座って遊ぶ光景が多く
母としては熱中症や日焼け、まぶしさから目への負担など色々気になるところ
(我が家のちびっ子は窓際でおままごとをしたり
外を眺めたりと とにかく窓際が大好き🎶)

 

窓際で改めて過ごすと実感するのが『暑い』『まぶしい』こと😢
座席が決まってるオフィスでは尚更で
窓際の机の人達から暑さやまぶしさへの訴えが弊社でも懸案事項でした

 

暑さを感じるということは、
開口部の熱の出入りが多いということ

 

※出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より

 

 

建築的な側面からできる対策として👨‍🏫

①開口部(ガラス)を変更する
②開口部分の外部or内部になにかを設置する
が主に考えられます

 

 

シンサナミは4階建てビルの為、
開口部の変更や外部になにかを設置することは難しく
内部の窓廻りインテリアで検討をすることにしました

既存窓にも縦型ブラインドは設置していましたが
透過性の高い生地ということもあり、熱や光は侵入し放題☀

 

 

 

そこで『遮熱』機能に注目し
既存のブラインドも残すことから、
遮熱性能のより高い生地を採用したロールスクリーンを設置しました!!

 

オフィスなのでブナンにアイボリー

 

 

まだ体感ではありますが、
窓際で体感する暑さがだいぶ変わる印象を受けました
今後は温度計など数値化して検証してみたいと思います🎵

 

『遮光』という表現が今までは身近だったと思います
遮光と遮熱は、光を遮るという点では似通った言葉かなと思いますが

温度上昇を抑え冷暖房効率を高める節電効果を意識した『遮熱』という機能
これからの“環境への配慮”という観点から大切な視点かなと感じました

 

とはいえ遮光は等級が近年細分化されていくのに対して
遮熱に現状では等級はなし
等級があればより性能比較もしやすくなる
『遮熱』という機能はまだまだ発展途上なのかなと感じます

 

 

 

 

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