お手軽DIYでインテリアにアンティーク加工をしよう!その2
2016.02.08
【だんらんDIY講座】ひび割れ加工を施したインテリアの作り方をお伝えいたします♪
こんにちは!りふぉーむ工房だんらんです。
前回のブログでお伝えしたオリジナルインテリアの作り方。今回は「ひび割れ加工」の作り方をご紹介します。
【用意するもの】
・作りたい大きさの木材
・紙やすり
・バターミルクペイント(他の水性塗料でも可)
・イマジン クラックベース
・刷毛
▲今回はこの塗料が大活躍!
前回のアンティーク感を出す「かすれ加工」は、専用のペンキで描くことで作りましたが、今回の「ひび割れ加工(クラック加工)」も専用の塗料を使えば簡単に出来るのです!
また、キレイにヒビ割れを見せるポイントはペンキの『2色使い』。
表面の色と、ひび割れから見える色が違うことで立体感が生まれますよ!今回は前回ご紹介した「バターミルクペイント」からホワイト系の「Shading White」とブルー系の「Dressing Table Blue」の2色使いでやってみました。
まず、ひび割れから見える色を横方向に2度塗りしましょう!
しっかり塗れたら、よく乾かします。
次に、「イマジン クラックベース」を縦方向に塗っていき、乾かします。
塗料の量と、乾かす時間によってひび割れの大きさや深さが変わるそうです。
クラックベースが乾いたら、一回目とは違う色の塗料(ここではホワイト系のShading White)を横方向に一度塗りします。
塗ったペンキが乾くと同時にご覧のとおり!自然なひび割れが塗った端から続々と出てきます!魔法みたいですね。
ちなみにこの作業は時間との勝負。サササーッ!!!と完了させることで、より綺麗なひび割れ加工を施すことができます。何度もなぞると、結局厚塗りになってひび割れがなくなってしまうので注意が必要です!
▲全面の仕上がりはこんな感じです!あっという間にアンティーク感が演出できます!
木材だけではなく、様々な素材に使用できるので、あらゆる場面でこの加工は大活躍間違いなし、おしゃれレベルをアップして、暮らしをもっと明るく、もっと楽しくしちゃいましょう!
以上、りふぉーむ工房だんらんがお伝えしました!
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