トップページ > だんらんの点検
長く快適な住まいを保つには、どうしたらよいのでしょう? 答えは、定期的にメンテナンスすること。 家も人間と同じように、年を重ねると変化します。ですから、建てたら終わりではなく、定期的な健康診断で調子の悪いところを直してもらいましょう。 築10年以上の住宅は5年に一度を目安に定期点検して、損傷・老朽箇所の修繕を。また、給湯器やシステムバスなどの設備機器は、家そのものより寿命が短いので、早めのリフォームをおすすめします。
雨漏り、屋根材の浮きやズレ、ひび割れなどを確認します。
老朽化した屋根は家の下地部分から構造を傷め、家そのものの寿命を縮める原因になるため注意が必要です。
一級建築士が図面をもとに診断し、耐震性能を数値化します。
新耐震基準が施行された1981年(昭和56年)より前に建てられた住宅は、ぜひ一度診断を。
塗装の剥がれ、シール材の劣化、ひび割れや欠損がないかどうか点検します。
また、外壁の劣化は雨水の浸入をまねくため、雨漏りによるシミやカビ痕も確認します。
水漏れや害虫被害などを調べます。
基礎部分の錆びや大きなひび割れもチェックポイント!
また、湿気は家を傷める原因になるので、カビが発生していないかどうかも確認します。