メインの洋室に洗面所をしつらえ、導線を簡略化。
トイレは段差をなくし、左右から開けられる引き戸タイプに。
雨戸は上げ下げ式のものではなく、体に負担の少ないルーバー型に変更。
雨戸は上げ下げ式のものではなく、体に負担の少ないルーバー型に変更。
お風呂はヒートショックになりにくいものを採用。
広すぎたキッチンスペースをコンパクトに。余ったところに納戸を作りました。
施工前のメインの洋室
施工前のキッチンスペース
施工前のお風呂
将来の介護を考え、住まいの一階部分を介護スペースとしてリフォームをご検討されたお施主様。縁あってだんらんにお声がけいただき、介護に向けたリフォームが始まりました。
リフォームテーマが介護ということで、各部屋の段差の解消はもちろん、導線の簡略化を行うため、メインの洋室に洗面所をしつらえ、トイレ、お風呂も既存の間取りより入りやすい間取りにしました。特にトイレは左右両開きの引き戸なので利便性が増しています。
さらに雨戸は動作に負担がかかる一般的な上げ下げ式のものではなく、その場で羽板が回転するルーバー式のものを採用しました。
その他、清掃性の向上も図るためにフローリングはビニールクロスに、リフォームの際に現状の耐震補強に見合っていない構造だったことが発覚したため、耐震補強を、お部屋全体に断熱材を敷き詰め、お風呂は寒暖の差から起きる「ヒートショック」になりにくい製品に変更し、快適性を高めました。広すぎたキッチンスペースも適切なサイズに変更し、余ったスペースに納戸を作りました。
こちらの施工の過程は、「施工現場レポート」でご覧いただけます。
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住居形態 | 一戸建て |
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家族構成 | 4人 |
工事期間 | 約1ヶ月半 |
工事内容 | 間取り変更、水回りリフォーム、耐震補強、断熱リフォーム、キッチンリフォーム |
場所 | 神奈川県横浜市 |